
サッカー雑誌はいつもサッカークリニックしか買わない私ですが、今回はめずらしく980円も出して、この「サッカー批評」を買ってしまいました。気になる特集は「10年後も残るクラブ、消えるクラブ」で、本屋に座り込んで読むにはもったいないぐらいの貴重な本です。
チームを運営をしている人は是非、読んでもらいたいです。
試合に勝てない、お金もない。せっかく選手を育ててもJ1に引き抜かれ、戦力が落ちると更に試合で負け、今度はファンが離れる…。負のスパイラル渦巻くJ2に所属するクラブスタッフの奮闘が取材されています。運営って難しいんだな…て本当に痛感してしまう内容です。
横浜フリューゲルスのような悲劇を二度と起こさないために、各クラブのフロントがそれぞれの「生きる道」を話してくれています。その内容がとても私は参考になりました。思えばアマチュアながら銚子FCにも「生きる道」があるんだよな…。うんうん。
FC岐阜の存続がかなり危ない状況にあることを、この本を読むまで全く知りませんでした。短期間でJ1に上がってしまったツケはかなり大きかったようです。甲府のように色々なアイデアを振り絞って何とかクラブを存続してほしいと切に願っています。
その他にも山形、水戸、東京V、湘南、愛媛…。運営に苦しみながらも各クラブのスタッフのあきらめないハートがひしひしと文章から伝わってきます。個人的な感想では山形と愛媛は安定した運営ができそうです。東京Vは「何か」をちょっと変えないと危ないかも。
プロの運営は厳しい…。プロに比べれば運営が簡単なはずのアマチュアも何だかんだ結局、厳しい(笑)。アマチュアにもアマチュアなりの運営があるわけだけど、自分ももっとしっかりしなきゃな。これからチームを作ろうとしている人は、ほんの少しの「覚悟」が必要だよ。
たとえ、それが遊びでもね。
話は変わります。
フットサルなら5人集めれば誰でもチームを作ることができます。ただアマチュアの域にも入らないココロザシの低いチームが最近多いように思います。チーム名に意図がなかったり、ユニフォームがなかったり、助っ人ばっかりだったり…。それって「チーム」なのかな?
フットサルができれば何でもいいのか。私の周りにもそんなチームが若干あります。これといったユニフォームもなく(まさかビブスがユニ?)、助っ人ばかりでメンツを固めてるくせに「ウチのチームは…」なんて腕組んで熱く語る運営者、結構いますよ(笑)。そんなのでいいのか。
遊びでもいいから、せっかくチームを作ったんだから、しっかり運営してほしいものです。たとえ3年モタナイとしても(←イヤミだ)。そんな「なんちゃって運営者」さんは、この本を読んでチームの「運営」を少し勉強してみてください。もちろん、私も勉強しますよ!!
当たり前田のクラッ…。
posted by No.14 at 19:05| 千葉

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